節目におすすめ!前に進む力を呼び覚ます2ステップ

3月は出会いと別れの季節ですね。

学校の卒業、お仕事なら異動や転職、新しい環境で新生活が始まるという方も多いのではないかと思います。

ご自分自身の変化ではなくても、ご家族た親しい方の転機や節目のサポートという方もいらっしゃいますね。

引き継ぎや新生活への準備、捨てるものや買い物、ご挨拶・・
やることがたくさんあって、期限もあるし、時間に追われて気がついたら4月、となりがちな時期です。

このように新しい環境や変化への準備の時期、節目の時期って、普段よりもずっと多くのエネルギーが必要ですよね。

今回はこうした節目におすすめしたい、「前に進む力を呼び覚ます」方法を2ステップをお伝えします。

節目や転機を迎えているあなたが、自信をもって新たな一歩を踏みだすためのヒントになれば嬉しいです。


Voicyミアビータ公式チャンネルで、毎週土曜日朝8時のパーソナリティを担当しています。
この記事は、2024年3月9日分を配信後、この内容を文章で読みたい方向けに加筆・編集したものです。
音声でお聞きになりたい方はこちらからどうぞ。


目次

ステップ① 未来に何を持っていくかを選ぶ「ふりかえり」

まずひとつめのステップは「ふりかえり」です。

みなさん、ふりかえりってどんなイメージがありますか?
つい、改善点を見つける、みたいなまるで反省会をやるようなイメージがある方が多いのではないでしょうか。
私も以前そうでした。

いま、私なりに考えているふりかえりの意味は

「自分の未来に何を持っていくかを選ぶこと」です。

これまであなたが行動したこと。その結果経験したこと。
無数に無限にあるんですよね。
全てもひとつ漏らさず持っていく、ということはできないんです。
心も体もひとつしかありませんから。

ではどうするかですが、その経験そのものをそのまま持っていくのではなく

「その経験から何に気づいたか、何を学んだか」をみつめなおすこと。
そして「自分の未来のためにいま、必要なものを選んで、何を持っていくか決める」

これがふりかえりの本当の意味だと考えています。

たとえば、あなたが旅行にいくとき、持ち物の準備をしますよね。

「今回の旅行は海にいくから、水着が必要だな」とか
「のんびり一人旅だから、本を持っていこう」とか
必要なもの、持っていきたいものを選んで鞄に入れていくと思います。

その時の自分が、旅行に何を持っていくかを判断して決めていますよね。
ふりかえりも同じなんです。

ここで一つ、覚えていてほしいことは

「今回選ばなかったものは、金輪際、自分の人生に必要ないものということではない」ということです。

今回もっていかなかったものも、次回の旅行では必要になるかもしれないということですね。
「選ばない」という選択にも意味があるんです。
だから後々、必要になったときにいつでも取りにいくことができるんです。

そう思うと、今持っていくものを選びやすくなりますよね。

ステップ①の補足 「誰かが決めた勝ち負け」よりも「あなたが学んだこと」が人生の宝になる

このような視点で自分のこれまでをふりかえると、
うまくできたかどうかや、成功したのか失敗したのかかはあまり関係なくなります。

たとえばあなたの行ったことについて。何か勝ち負けや、一位二位と順位がつけられた経験をしたとします。

たとえ表向きの結果が「負け」であったとしても、

「途中のプロセスで経験したことですごく学びがあった」とか
「全力で向き合ったことで、自分やチームとって新たな発見があった」のなら

それはあなたや、あなたのチームにとっては負けじゃないんです。

誰かが勝手に決めた指標で「勝ち負け」や「順位」がつくようなことではなく、
そんなものでははかれないすごく価値ある、意味のあることだったはずなんです。

自分の未来に何を持っていくか選ぶこと。
チームのリーダーをされている方は、チームの未来に何を持っていくか選ぶこと。
自分だけじゃなく、チームメンバーひとりひとりが、未来に何を持っていくか決めるのをサポートすること。

これがふりかえりの大切な意味でもあり、目的だと私は考えています。

ステップ② 前に進む力を呼び覚ます「自分で自分を認める」こと

ふたつめのステップは、「自分で自分を認める」ということです。

自分で自分を認める、というと「自画自賛」という言葉が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

自画自賛とは、自分で描いた絵を、よく描けたなあって自分で認めて讃えることからうまれた言葉ですね。

よく「自画自賛なんですが、このプロジェクトは私のチームの大きな成功事例なんです」みたいに
日常では謙遜のニュアンスで使われることが多い言葉でもあります。

でも、自分で自分のことを讃えるって、堂々とやっていいことなんです。

自分のしてきたことや、自分自身をありのまま認めること。
すごく誇らしい気持ちになるし、自信がついて、よし、またがんばろうと思う力になることなんです。

そして、自分の心が安心と信頼で満たされるから、
コップの水が満たされるように、安心と信頼があふれてきて、周囲の人たちへの感謝の気持ちにつながっていくんです。

「自分で自分を認める」ことで、自分の足場がしっかりと固まるイメージです。
足場がしっかりしていると、安心して一つ階段を登れますよね。

「自分で自分を認める」って、あなたが前に進む力を呼び覚ます、とても大切なセレモニーなんです。

ちなみにこれは、「改善点すべきを無視する」とか、そういうことではありません。

「いやいやいや、そんなに上手くはできなかった」と謙遜したり
「一番になれなかったのは、自分に足りないところがあったからだ」とか

このような自分に厳しい視点は、このセレモニーでは必要ありません。

私がなぜそう言い切るかというと、これまでいろんな人生経験を積んできたあなたなら、
「改善点を洗い出してよりよくするためのやり方を考える」なんてことは時がくればちゃんとやるからです。
あなたはやろうと思えばいつでもできるんです。

だからこういうことはあとでかまいません。

節目を迎えている今この瞬間は、思いっきり自分のやってきたことを認めてください。
讃え、いたわって、ねぎらってあげてください。

自分で自分を認めることができるようになると、
誰かが褒めてくれるのを期待したり、待つ必要がなくなります

自分の最大の味方は自分、ということを心から実感することができます。

おまけ ふりかえりと自分を認めることをしなかった私の後悔

私がこのお話をお伝えしたい理由。

自分自身の体験からの学びなんです。

かつて、チームを率いて仕事をしていたときに、
私自身がこのふりかえりと自分を認めることををやらなかった時期がありました。

過去の、できなかったことにばかり目がいってしまったり、
次の目標や役割に気持ちがいってしまって、
「いまこの瞬間」をおろそかにしていたのです。

その結果、自分に対ししてももちろんですが、
当時一緒にがんばってくれた仲間を認めたり、感謝を伝えることを十分にしませんでした。

あとでこのことの重要性に気づいて「あのときはありがとう」と伝えても、
当時の記憶や本当に伝えたかったことは伝わりませんでした。

とても後悔しました。

物事にはタイミングというものがある
悔しく、痛く、悲しく、辛い学びでした。

この学びは、最初自分の失敗だと捉えていました。
でも、自分の人生に必要な学びなのだ、と捉え直しました。

そして私はこの経験から学んで、節目や何か新しいことを始めるときに
今日お伝えしたふりかえりと、自分を認めることをやるようになりました。

同時に、関わってくださった方々とも一緒にふりかえりをして、
その方の、そして私たち自身についてしっかりと認める時間を取るようにしています。

なんらかの節目を迎えている方に、この2ステップをお勧めしたい理由です。


ふりかえりがどうしても反省会っぽくになってしまう。
ひとりでは自分を認めることができなそう、という方はぜひご相談ください。

私はコーチングを受けることを検討されている方向けに、コーチングがどのような体験になるのか実際に体験いただける、お試しセッションをご用意しています。

この60分の体験セッションでは、約45分ほど私のコーチングを受ける時間があります。
テーマを決めて持ってきていただくことで、この45分でご自身にどのような変化が起きるのか、実際に体験いただくことができます。

この体験セッションの時間を使って、ふりかえりと自分を認めることをやってみたい、という方ももちろん大歓迎です。

対話で振り返りを一緒に深め、二人で「あなたをしっかりと認める」セレモニーをしましょう。
盛り上げますのでご期待ください。

ご興味のある方はこちらからお気軽にご連絡ください。

小川恵子 コーチング お問い合わせ コンタクト everblue.evergreen.
お問い合わせや体験セッションのお申し込みはこちらからどうぞ
節目におすすめ!前に進む力を呼び覚ます2ステップ 小川恵子 コーチング

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