やることリストに「やり残し」があり続ける本当の理由

仕事にプライベートに・・何かとやることがたくさんあって、なにかと忙しいですね。

Todoリスト、つまり「やることのリスト」を作って忘れないようにしている、または優先順位の整理に使っているという方、多いと思います。

私は本当に忘れっぽい、飽きっぽいので、こういうものがないとやることが頭からどんどん飛んでいきます。
会社員時代も、独立してからも、やることリストは欠かせません。

やることリストって、やることが増えたら追加して、やったら消す、なので、消える項目があれば追加される項目もあり、常にリスト内容は循環しているはずですが・・・

このやることリストに「ずっとあり続ける項目」がありませんか?

ドキッとした方、いらっしゃるかな。
私のリストにはあります。

やろう、やろうと思ってずっとやらずにいるもの。

こういう小さなことの積み重ね、やり残し、が自分の時間を奪っていっているんです。

あっという間に1日終わってしまう。
すごく忙しかったはずなのに、やり切った感があまりない、

そういう方はこの「やることリストにあるのにやり残しているもの」があり続けている可能性があるんです。

人生後半、本当にやりたいことにフォーカスしていくためには、自分のこうしたやり残しにも向き合って、ひとつずつ終わらせていく必要があります。

今日は、このやることリストのやり残し問題について、なぜそうなってしまうのかの本当の理由を、自戒を込めてお話ししていきます。


Voicyミアビータ公式チャンネルで、毎週土曜日朝8時のパーソナリティを担当しています。
この記事は、2024年3月16日分を配信後、この内容を文章で読みたい方向けに加筆・編集したものです。
音声でお聞きになりたい方はこちらからどうぞ。


目次

やらない理由はいくらでも湧き出てくる

私は独立起業した頃、このやることリストにずっと残り続けている項目がありました。

それは、「資産形成について学ぶ」という項目でした。

やることリストの上の方には緊急度、重要度の高いものが常にあり、この「資産形成を学ぶ」はリストの下の方に常にあり続けている状態でした。

リストを見るたびに「やらなきゃ」と思い続けているのに、やらずに1年ほど寝かしていたんです。

やらない言い訳はいくらでもわいてきます。

時間がない。
急な仕事で忙しかった。
そんなに急いでない。
いまじゃなくていい。

言い訳はこのくらいにして、私はなぜやらなかったのか。

答えは明白で「やらなくても自分の日々の生活や仕事に影響がないから」でした。

例えば仕事で「これをやらないと大変なことになる」ということは、どんなの忙しくてもやるはずです。
プライベートでも、「これをやらないと友達にすごく迷惑かかる」とかであればすぐやるますよね。

これは、やらないことでよくない影響があることがわかるから、やるという単純な仕組みなんです。

それを、なんだかんだとそれらしい言い訳をして、やらずにいたんです。

「そもそも必要なことなのか?」ここまでは誰でも考える、表面的な話

1年もやらなくて、特に影響がなかったのなら、そもそもやる必要がない可能性もあります。

1年です。
春夏秋冬、やらなくても私の人生に影響なかったのなら、これからもやらなくても大丈夫なんじゃないか。

たとえば私は、1年間袖を通さなかった日常使いの服は処分することにしています。
(長く着るつもりで奮発したジャケットとかコート、靴などは別です)

買った本も毎年見返して、もう読まないなと思ったものは断捨離しています。

それと同じで、やることリストに1年も、まるで漬物のように置いていたけれども何も影響がなかったなら、やらなくていいことなのではないか。

または、状況が変わって実はすでに不要になっている、そんなこともあるかと思います。

が、しかしです。
このようなことは頭でわかっているのになぜ、やることリストから削除せず、1年もリストに残し続けていたのでしょうか。

実は、ここまでお話ししたことは、表向きの「やる、やらない」の話です。

ここからより本質的な、一歩深い話をしていきます。

やり残し続ける本当の理由は「自分の心の本音」が知っている

私が「資産形成について学ぶ」という項目を、1年もやることリストに残し続けた本当の理由は、その奥にある、自分の本音にありました

具体的には「収入に対する恐れの気持ちがずっとあり続けていたから」でした。

独立起業したばかりでしたが、当時、幸いにも色々な人に助けていただいて、なんとか収入がありました。

しかしこれから先、どうなるか。
なんとかなる、と思いながらも、どこかで自信のない気持ちがありました。
自分の未来が、収入の面でいま一つ具体的に描けていなかったのです。

だから「収入が途切れるんじゃないか」「もしも収入がなくなってしまったらどうしよう」と恐れの気持ちが本音の根っこの部分に1年もあり続けたのです。

その本音の気持ちが「資産形成について学ぶ」というやることリストの項目として、現れていたのでした。

独立する前に、お金についての自分の思い込みについても学び、乗り越えていたと思っていました。
でも実際に一人でビジネスを始めてみたら、まだ深いところに恐れる気持ちがあったということがわかりました。

その後、自分のwebサイトを作りはじめて、そのプロセスの中で自分を見つめ直しました。
私が本当に願っていることや、私を突き動かす、心に宿り続ける炎。
自分の言葉にして、発信していくことで、新たなお客様との出会いがうまれはじめました。

「この先の自分の未来は必ず実現する、そのためにいまがあるんだ」
「自分の信じていることをやれば、お金は後からついてくるんだ」

と、あらためて心の底から、本音で確信できました。

すると、「資産形成を学ぶ」という項目は、やることリストから姿を消しました。

大きな不安や心配がなくなったので、心も軽くなりました。
やらなきゃ、と思っていることをやり残している罪悪感や、自分を責める気持ちもなくなりました。

なによりも、この悩む時間がなくなったことで、本来やりたいことにより多くの時間を使えるようになりました

「やり残し」は自分の本音に向き合おうというサイン

もしもみなさんが「やらなきゃいけない」と思いながらなかなかやれていないことがあるなら、お伝えしたいことがあります。

それは、無理にその事柄をやろう、やろうと思い悩む前に、その項目が気になり続けている理由を深ぼってみることです。

やることリストに書く項目は、表面に表れていることで、心の奥にある「なぜそれをやらなければならないと考えるのか」という本音につながっています

それは私の例のように、かつて乗り越えたはずのことかもしれません。
でも一度乗り越えたものも、自分が次のフェーズに進もうとするときには、また形を変えて現れるものなのです。

やることリストにやり残しがずっとある。
この現象は、「自分の本当に大切なことに向き合うおうね」という、自分からのサインなのかもしれません。

この、心の中で気になり続けていることは、私が「不安や恐れ」という、居心地の悪い、痛みを伴う感情だったように、一人では向き合いづらい感情であることもあります。

こういうときほど、信頼できる人の力を借りてください。

コーチングは、何かテーマがないと受けられないのでは、と思っている人も多いのですが、今日のテーマのようなことが対話の入り口になることがほとんどです。

日常でふと心にひっかかること、もやもやすること、これは自分からのサインです。

そのサインを受け取って、これはなんなのかなと問いかけるところから、対話がはじまるのです。


私はコーチングを受けることを検討されている方向けに、コーチングがどのような体験になるのか実際に体験いただける、お試しセッションをご用意しています。

人生はこれからもずっと続いていくもの。ふと気になった時がコーチングを受けてみるタイミングです。
対話でご自身にどのような気づきがあり、道筋が見えてくるのかを実感いただけます。

「もやもやを気になることがあってすっきりしたい」
「悩んでいることがあって話を聞いてほしい」
「ごちゃごちゃしている思考を整理したい」

このような方はぜひお越しください。
完全なる守秘義務に守られ、心理的安全性の確保された場です。現在のご状況や考えていらっしゃること、ご心配なことなど、安心してお話をお聞かせください。

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小川恵子 コーチング お問い合わせ コンタクト everblue.evergreen.
お問い合わせや体験セッションのお申し込みはこちらからどうぞ
やることリストに「やり残し」があり続ける本当の理由 小川恵子 コーチング

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